2021.03.15

インタビュー

「テレワーク」を推進!オフィス面積を1500坪→500坪に縮小した企業様の事例

コロナウイルスがもたらした外部環境の変化に伴い、
働き方にも、働く環境にも、新たな課題がもたらされました。
課題は感じるものの、今後の方向性が決められなかったり
そもそも何が課題となっているのか分からないなどの声も多く、
多くの企業が頭を悩ませています。

一方で、弊社は、「働き方」「働く環境」に関するご支援を長らく続けてきた中で
多くの企業様と共有できそうな事例も多くございます。

微力ながら、皆様のお力になりたい。そんな想いから、
今回は、「テレワーク」の推進をスムーズに実現させ(現在の出社人数は10名/日程度)
オフィス面積を1500坪から500坪に縮小した企業様の事例を
担当者の取材・一問一答形式でご紹介させて頂きます。

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ウイングアーク1st株式会社 様

業界:IT/Web・通信・インターネット系
社員数:604名(本社在籍:約550名)
変革対象:本社

ティーズブレイン担当者(以降【T】)
ウイングアーク1st社ご担当者様(以降【W】)

【T】テレワーク推進がスムーズに進んだ理由は何ですか?
【W】東京オリンピックにより、都内の移動に制限がかかることを懸念した経営陣が、
オリンピック期間中に全社でテレワークを行えるように、
2019年夏から施策を講じてきました。
コロナ以前から準備していたことで、テレワークへの移行がスムーズに進みました。

【T】テレワークを継続実施することに不安はありませんでしたか?
【W】以前から四半期に一度の社員アンケートを取っていますが、
「テレワークになって良かった」という意見が多く、テレワークの推進によって、
社員の満足度もモチベーションも高められている結果が出ており、
生産性は下がらないだろうという判断をしました。

【T】マネジメントに関する変化はありましたか?
【W】人事評価制度自体は従来通りですが、今まではプロセスを見る評価だったものが、
今後は、結果を見る評価が多くなると予想しています。
また、中間管理職の必要性にも目を向けられ始めており、今後は管理職の有無も含めた
マネジメントのあり方も検討する必要があると考えています。

【T】テレワークを成功させるコツや秘訣はありますか?
【W】推進する上で問題になってくるのはテレワークをしにくい空気感や、デバイスが
整っていないことだと思うので、やはりトップダウンで行うことだと考えています。

【T】今後のオフィスの役割,オフィス活用するために必要なことはどんなものですか?
【W】基本はテレワークとし、それに合わせてオフィスのレイアウトを変更していきます。
営業改革も含め、オンラインセミナー用のスタジオ強化など、
アフターコロナを見据えたオフィスにしていく予定です。

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いかがでしたか?
少しでも貴社の働き方を検討する為の参考になれば幸いです。

「この事例、うちでも通用するかも」
と、少しでも気になるところがあれば、どんなことでもお問合せください。
貴社のオフィスに合わせて、しっかりと説明させていただきます!

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