2022.12.06

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本物のオフィス改革の話、しませんか?

皆さんは「オフィス改革」というと、どのようなイメージを持たれますか?

「改革」ですので、現状のオフィスから何らかの別の姿に変わっていくことを指しますが、想像されるオフィスは、綺麗なオフィス、デザインにこだわったオフィス、多機能なオフィス、ペーパーレスを実現したオフィス…など、さまざまだと思います。

しかし、それらが空間設計にとどまってしまっては、“本物”のオフィス改革とは言えないかもしれません。

“本物”のオフィス改革を実現させるには、3つのことが重要です。

①経営の意思が反映されていること
企業がこれからどのように成長を遂げていきたいのか、経営層の想いや理念を反映させなくてはなりません。

②コンセプトを具現化すること
コンセプトが不明瞭だと経営者の想いや理念を浸透させることはできません。
社内の現状の課題や使命をできるだけ具体化することで、何のための設備やデザインなのかといった根拠が見えてきます。

➂エビデンスに基づいた改革であること
具体化されたコンセプトを実現するには、人の感覚に頼るのではなく緻密に計算された戦略設計でなくてはなりません。

これらを意識することができれば、従業員の変化を加速させるオフィス改革になると考えられます。

企業の経営理念が浸透し理解が深まる
エンゲージメントが高まり企業と従業員の信頼関係が深まる
コミュニケーションが活性化し業務効率が上がる
生産性,パフォーマンスが向上し売り上げアップに寄与する

オフィス環境が変われば従業員のモチベーションは一時的に向上するものです。
しかし、経営層の一方的なレイアウト変更やデザイン性だけに特化したオフィスにしてしまうと、やがて随所にほころびが生じ、モチベーションの維持にはつながりません。

オフィスで実際に働くのは従業員です。
まず最初に人に着目をすることが、結果、エンゲージメントや生産性の向上につながるカギとなります。

オフィス改革を検討されている企業の方がいらっしゃれば、ぜひ本ページでご紹介した内容を意識して頂けたらと思います。

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当社が監修に携わらせていただいた、先日公開されたばかりのオフィス改革支援メディア「Real Office Reform」(全研本社様)では、オフィス改革についてより詳しくまとめられています。

本ページでご紹介した内容のほか、さまざまな事例や、オフィス改革を行われた企業様のインタビュー記事などもございます。

興味のある方は、ぜひご覧ください。 https://www.real-office-reform.com/

また、より詳しいご説明を希望される方やご相談などがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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