オフィスデザインで考える「おもてなし」

皆さんは、11/8が何の日だったかご存じですか？
11/8は、おもてなしの心の日　です。

そこで今回は、「おもてなし」についてオフィスデザインの面から考えてみたいと思います。

エントランスでは、リラックスしてお待ちいただけるようにソファを設けたり、お客様の目を楽しませるために観葉植物を飾っている企業は多いかと思います。

では、その他にはどのようなおもてなしが考えられるでしょうか？

例えば、自社商品を用いたデザインを施すことで、お客様に楽しんでいただくだけでなく、企業ブランディングを後押ししたり商品をPR することができます。（　赤城乳業株式会社様の事例　）

BtoB企業の場合にはショールームを設けて機材を展示したり、展示等が難しい商品や無形商材の場合にはビッグモニターに投影するという方法もあります。（　株式会社リライズ様の事例　）

エントランスに滞在する時間が短い中でも、このような工夫によりお客様にお迎えすることが可能です。

また、お客様をご案内する先といえば、会議室ですね。
用途に合わせてデザインすれば、お客様へのおもてなしになるだけでなく、社員の生産性向上への一助にもなります。
（　過去記事：その会議室、生産性が高まっていますか？　）

予算内で工夫し、エントランスから会議室まで統一したデザインにすることができれば、企業ブランディングを後押しできるでしょう。（　株式会社リライズ ご担当者様へのインタビュー　）

また、エントランスや会議室の香りを工夫することでおもてなしの心を表現することもできるかもしれません。
（　過去記事：オフィスの香り、気にしたことはありますか？　）

いかがでしたか？
固定概念にとらわれず、貴社でも取り組めるおもてなしを検討してみてください。

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