業務効率が高まる「Hygge」とは

皆さんは、「Hygge（ヒュッゲ）」をご存知ですか？

Hyggeとは、デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」を指す言葉で、デンマーク人の大切な価値観のひとつです。

例えば、ロウソクや間接照明で照らされた食卓を家族や友人と囲んだり、暖炉のそばでブランケットにくるまりながらホットドリンクを片手にゆったり語り合う親友と会話を交わしたり、冬の晴れた日に公園で日向ぼっこしたり…

Hyggeはフランクで形式ばっておらず、それぞれの人が自分らしく、リラックスしていることが一般的です。
そして、そんな空間を共有できる仲間に感謝し、その時間を楽しもうとします。

「世界で最も幸せな国ランキング」で常に上位にランクインするデンマークですが、その理由のひとつはHyggeを大切にしているからともいわれています。

そんなHyggeですが、デンマークに行かないと楽しむことができないというわけではありません。
実際に、Hyggeは数年前から欧米を中心に話題となり、多くの国に広がりをみせています。

実は弊社でも、毎週木曜の夕方に30分程度、Hyggeの時間を設けている部署があります。
この時間は本部会の前に設けており、アイスブレイクも兼ねて導入されました。

この本部には様々な職種の人が所属しており、普段は全員がオフィスに集まること自体難しい部分があるのですが、本部会の前に設定したことで、スケジュールが調整しやすいというメリットもあるようです。

話題は様々ですが、改めて自己紹介をしたり、自身が参加したプロジェクトの紹介をしたり…

Hyggeの際、大切にしているのは空間づくりです。
弊社では、リラックスできるように開放的なソファ席で行っており、お菓子や飲み物を用意することもあります。

この部署がHygge制度を導入してから半年経ちましたが、一体感や安心感が醸成され、風通しが良くなったという声があがっています。
以前は各担当ごとに業務を進めている印象が強くありましたが、現在は、互いにフォローし合って業務を進めており、業務効率も上がってきたように感じます。

また、会議の前に行うことによって、会議で意見が出やすくなったなどの声もあり、会議の活性化にも影響を与えているようです。

コミュニケーション不足や風通しの悪さにお悩みの方は、ぜひ導入を検討されてはいかがでしょうか。

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「Hyggeに興味があるから話を聞いてみたい」「まずはリラックスできる空間を整えたい」などのお悩みがあれば、
ぜひご相談ください。
事例紹介はもちろん、機能面・デザイン面・コスト面を考慮して、お客様にあったご提案をさせていただきます！

また、弊社はオフィスの運用ルールに関するご支援も行っています。
ペーパーレス化が進まない、フリーアドレスにおける席の偏りがある…など、お困りごとはありませんか？

他社様の運用ルール例などをご紹介させていただくことも可能です。
少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください！！

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