採用力を高めるためにできることとは？

突然ですが、貴社の採用状況は好調でしょうか？

「マイナビ 2023年卒企業新卒内定状況調査」では、2023年卒の採用について、多くの企業が採用難であると発表しています。
また、24年卒はさらに「人材獲得競争が激しくなる」と予測しています。

「マイナビ 2024年卒 就職活動準備期間の心境調査」では、学生が企業への志望度が上がった理由の第2位は「職場の環境や雰囲気」(54.6%)であると発表しています。
一方で、「職場の環境や雰囲気」は志望度が下がった理由の第3位にも入っており、志望度に大きく影響していることが分かります。

それでは、採用力のあるオフィスを実現させるにはどうしたらよいのでしょうか？

新卒採用・中途採用を問わず、オフィスに入ってきた際のエントランスや会議室の印象がとても重要になります。
旧態依然のようなオフィスでは、特に若い層に受け入れられません。

しかし、単純にオフィスをきれいにするだけでは採用に効果があるとは言えません。

応募にくる人材にどのように見てもらいたいかを考え、オフィスに反映する必要があります。
例えば、弁護士事務所のようなところでは重厚感、IT関係の会社は先進的なイメージ…などです。

さらに、オフィス環境の良さをしっかりアピールすることも重要です。

多くの学生が、就職する企業を選ぶ際にオフィス環境を重視している一方で、「採用活動においてオフィス環境をアピールできている企業は多くない」という調査結果も出ています。

アピールが上手くいっている企業では、ここで働きたいと思ってもらうために、内定前にオフィスの見学をしてもらうこともあります。
まだ取り組んでいない企業では、活気があって従業員たちがイキイキ仕事をしているオフィス環境を見せることで、きっとプラスの結果が得られるでしょう。

多くの企業が採用難であると嘆く一方で、「マイナビ 2024年卒 就職活動準備期間の心境調査」では、学生も「先輩の就職活動と比較して自分たちの就職活動が厳しくなる」と考えていることが示されています。

一見、求職者の売り手市場のようにみえますが、求職者も就職活動に積極的な心持ちのようだと予想されます。

このような状況だからこそ、採用に力を入れたいと考える企業では、オフィス環境の整備とそのアピールに力を入れることが、求める人材を確保する近道になるかもしれません。

次のような課題をかかえる企業では、採用力を高めるオフィスの特徴を取り入れてみてはいかがでしょうか。

• 採用活動がなかなかうまくいかない
• 内定者がすぐに辞退してしまう
• 採用活動で何をアピールすれば良いのかわからない
• 求職者の心に刺さる採用活動をしたい
• 求職者に魅力を感じてもらえるオフィスに改革したい

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当社が監修に携わらせていただいた、先日公開されたばかりのオフィス改革支援メディア「Real Office Reform」（全研本社様）では、オフィス改革についてより詳しくまとめられています。

本ページでご紹介した内容のほか、さまざまな事例や、オフィス改革を行われた企業様のインタビュー記事などもございます。

興味のある方は、ぜひご覧ください。　https://www.real-office-reform.com/

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