2023.02.07

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オフィス変革のコツがエンゲージメントに貢献!?

貴社では、従業員のエンゲージメントを高めるためにどのような取り組みをされていますか?
実は、オフィス環境によっても従業員のエンゲージメントは変化します。

それでは、どのようなオフィスがエンゲージメントを高めるのでしょうか?
今回は、エンゲージメントが高まるオフィスについてお話します。

具体的には、従業員が快適性を感じられる環境、効率よく仕事を進められる環境を意識することが大切と言えるでしょう。

働きやすい環境が整ったオフィスは、従業員のモチベーションアップやストレス軽減に貢献するため、エンゲージメントも向上しやすくなります。
集中ブースや商談用スペースといった業務効率アップに役立つワークスペースを設置したり、仮眠室や社内カフェなど従業員がリフレッシュできる場を設けたりと、工夫の仕方はさまざまです。

しかし、単純にオフィス環境を変えるだけではエンゲージメントを高めることは難しいでしょう
設計にこだわるだけではなく、従業員を巻き込むことが重要です。

例えば、なぜ今オフィスを変革するのか、どうしてこのようなオフィスにするのか…といったことを、従業員にきちんと伝えていく必要があります。
従業員を巻き込むことで意識が変わり、エンゲージメントが高まると考えられます。

エンゲージメントが高まり、帰属意識が育まれれば、下記のような効果が期待できます。

  • 企業の活性化につながる
  • 従業員のモチベーションがアップする
  • 業績向上につながる

一方で、エンゲージメント指数が低く、会社を誇りに思えない従業員が増えると、下記のような状態に陥りやすくます。

  • 仕事に対する誇りや、やりがいを感じられない。
  • 従業員同士の仲間意識が低く、信頼性も希薄。
  • 企業との心理的な繋がりがない。

こうした状態の従業員には、「ただ言われたことをこなすだけ」「より良い仕事をしようという意識が低い」「周りの業務は他人事」などの傾向が見られます。
当然、仕事のパフォーマンス・生産性も高くありません。
少しでも不満を抱いたり、より良い条件の職場が見つかったりすれば辞めてしまう可能性もあります。
企業としては、大きなリスクを抱えている状態と言えるため、改善が求められます。

次のような課題をかかえる企業では、エンゲージメントを高めるオフィスの特徴を取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 従業員のモチベーションが低い
  • 愛社精神のある従業員が少ない
  • 社内のコミュニケーションが乏しい
  • 従業員同士の仲間意識が薄い
  • 採用してもすぐに退職してしまう

・・・・・

当社が監修に携わらせていただいた、先日公開されたばかりのオフィス改革支援メディア「Real Office Reform」(全研本社様)では、オフィス改革についてより詳しくまとめられています。

本ページでご紹介した内容のほか、さまざまな事例や、オフィス改革を行われた企業様のインタビュー記事などもございます。

興味のある方は、ぜひご覧ください。 https://www.real-office-reform.com/

また、より詳しいご説明を希望される方やご相談などがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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