NEWS ROOM

みんなで学ぼう!働き方と働く環境♪ No.2

2022.02.08

  • 共同研究

このコーナーでは、
当社が東京大学大学院経済学研究所/稲水伸行准教授と実施している共同研究の内容や、
研究の様子、研究結果などを定期的に発信しています。
(関連記事: https://www.t-sbrain.jp/newsroom/study/495/ )

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突然ですが、アメリカを中心に新しいマネジメントのあり方として注目されている
「i-deals」という言葉を知っていますか?

i-dealsとは、個別的・特異的という意味をもつ「idiosyncratic」と
理想的という意味をもつ「ideal」を組み合わせた造語で、
従業員と組織との間で、交渉された結果として合意された個別配慮のことです。

要は、「個々の事情に配慮しながらも、単なる特別扱いではなく、個人と組織の双方にとって
理想的なものにしていきましょう」という考え方で、今後の働き方の中で重要になってくると考えられています。

コロナだけでなく、出産・育児・介護などで、働き方や人材は多様化しています。
出産・育児・介護などは当事者だけでなく、周囲の協力も必要です。

大企業であればマンパワーで解決できると思いますが、
中小企業であれば、そういった方々への配慮も経営者としては考えることが必要だと考えます。

 

i-dealsを可視化する際の要素は、大きく4つあります。
①業務内容
②時間の柔軟性
③場所の柔軟性
④報酬

本コーナーNo.1でご紹介した弊社のモバサクでもi-dealsを可視化することが出来ます。
モバサクでは、より日本企業に合う形で①②③を中心に設問を設計しており、
例えば、下記のような設問があります。

・私の性格、スキル、能力により適した仕事をするために 上司と交渉したことがある。
・上司は私の勤務予定を決める際に 私個人のニーズを考慮してくれる。
・私の特別な事情のため主たる事業所以外の場所から仕事することを上司は許してくれている。

 

コロナウイルスが猛威を奮う中、テレワークを推進している企業も多くありますが、
テレワークにおいて、社員の主体性が企業の生産性に関係すると感じていらっしゃる方は多いかと思います。

i-dealsを可視化することは、個人の働き方・キャリアに対する主体性を可視化することにもなりますので、
貴社でも可視化してみてはいかがでしょうか?

 

…ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回もお読みいただけますと幸いです。

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