新オフィスは、“外部発信”“業務効率”、そして、“働きやすい場”であることを軸に考えられています。
エントランスは、セミナー情報や株価・天気予報などサイネージを駆使した発信の場。
“動く掛け軸”もご来社の方々の心を和ませています。
また、外部サインも一新し、スタイリッシュ、かつ、斬新なデザインで迷いなく誘導しています。

１Ｆエリアは、セミナー運営の場でもあり、効率と稼働率を上げるために可動間仕切りを導入。
可動間仕切りは音漏れしやすい面もあり、現地で遮音性能測定を行うなど検証を重ね、
サウンドマスキングを導入することで懸念点を解消し運用に漕ぎつけました。

執務エリアは、今回の移転基本方針でもある「フリーアドレス・ペーパーレス・ＩＴ化」を促進する仕掛けを盛り込んでいます。
日々の気分や業務スタイルに合わせて場所を選べるように２ヶ所にリフレッシュエリアを設けました。

今回の移転は、まずは「これからの新しい働き方が始められるオフィス創り」を目指しましたが、
場（環境）が変わったことで、自然と“意識の変化”も感じてくださっているようです。