移転時の社名は日立電線でしたが、日立金属と合併をし、現、日立金属となりました。
急務となった業績向上のため、保有資産の有効活用を行い、工場地区への本社移転をするべきか、
都内に留まり、賃貸ビルの賃料見直しにより、コストメリットを出すべきかという立地選定からサポートをし、
戦略的なシナリオを描きました。

移転先ビル決定後は、1400坪新築同時入居を6ヶ月で行うというスピード入居でしたが、
B工事をC工事に区分交渉する等コストコントールもしっかり図りながら支援いたしました。
実際の移転業務のみならず、立地戦略など、大きな経営判断をサポートするという非常に難易度の高いプロジェクトでした。